明新日本語学校について

基礎がしっかりしていなければ、中級・上級クラスへ進んでも、授業について行けず、困ってしまうことが少なくありません。まずは基礎をしっかり固めて、実践力につなげる工夫をしています。

言語習得にはインプットとアウトプットのバランスが大切です。ことばを「理解する」から「話せる」へ、コミュニケーションのための日本語が使える授業に取り組んでいます。

日本語だけを勉強していても、日本を理解することはできません。日本語だけでなく、季節やその地域の文化、日常生活の習慣なども授業に取り入れ、日本語以外の知識も学習しています。

大学院、大学、専門学校など、志望校への進学を目的として、日本語能力試験(JLPT)や日本留学試験(EJU)などの日本語能力を測定する検定試験をはじめ、面接や小論文などの対策も行っています。

教室では様々な国からの留学生と一緒に日本語を学びます。グループ活動やペアワークなどを通じて、相互理解・異文化理解を深めるための雰囲気づくりを心がけています。